ここで電話を切ったら何をされるかわからない。
(当時は本気でそう思っていた。)
とりあえず友人にはそのまま電話をしてもらう。
初老を何とかまいて、電車に乗り込む。
目的地は新宿。
途中、平山あやを見かけた気がする。
そっくりさんかも知れないけど可愛かった。
彼女はどこいくんだろうか。
そんなこんなで新宿に到着。
待ち合わせ場所は新宿駅某改札口でてすぐ左のビル入り口。
数秒待っていると
挙動不審気味な初老がこちらを見ている。
ドラクエだったら仲間するか、追い払うかの選択肢。
でもドラクエじゃない。
リアル。目の前にいる挙動不審の初老も現実。
これからこの初老と食事に行くであろうことも現実になりつつあることに
目の前がくらくらする。
「じゃあ、行こうか」
と、トルコ料理屋へ(爆)
店に着き、初老が店員さんに
「2名で予約した初老ですが・・・」
予約。。。どんだけ気合い入ってんの。。
席に着き、料理を喰らう。
おいしくない。
否。
料理がおいしくないわけではない。と後で気づいた。
一緒に食べている人によって
食事は何倍にもおいしくなる。逆も然り。
私は一刻も早く帰りたい。
私が早いペースで食べれば、相手も早いペースで食べるだろう効果を狙っていた。
順調にいく事を願っていたその時、
店が暗くなり、この店のオシであるベリーダンスが始まった。
食事をする手が止まる。
異国情緒溢れる音楽にのって
東洋系美女の妖艶なベリーダンス。
お店のパフォーマンスでお客も一緒に踊る。
素晴らしい。ここはトルコか。
素晴らしいんだけど、今やらなくてよくね?
だって早く帰りたいから。
20分ぐらい経っただろうか。
あきらかに私の顔からは笑みがなくなっている。
初老との会話のキャッチボールもしようとしなくなった。
というか、帰りたいという意思表示。
気づいているはず。
「まぁ、今日、食事して楽しかったらさ、また今度お誘いするからさ。」
なぜ、私は初老と新宿までトルコ料理を食べにきているのだろうか。
なぜ、初老の残り少ないであろう人生に彩りを添えてあげているのだろうか。
慈善事業。2時間コース。ただ働き。色んな言葉が頭をよぎった。
なぜなぜなぜ・・・なぜこうなった。
ない頭で色んな事を考えていたら
初老「ひめのさん、お寿司好き?」
ひめの「!?」
初老「お寿司」
ひめの「(・・・)お寿司は。。。(大好き)ちょっと。。」
初老「じゃあさ、イタリアンは?ピザとか。どうなの??」
ひめの「!?!?」
初老「ピザよ」
ひめの「ピザは。。。(大好き)まぁ、普通です。」
初老「そっか。次のお誘いの参考にしなきゃね」
初老よ。なんて悲しいんだろうか。もう哀れみしかない。
こんなに不機嫌な顔をしているのに、まだひめのと食事したいの?
奥さんで我慢できないの??
もういい加減落ち着いて。
何とか2時間を過ごし、帰る事に。
お会計。
払う気はさらさらない。
しかし、大人なので払う素振り。
「いいのいいの!今日は僕が払う気できたんだから!!!」(自信満々)
あたりまえじゃ!!!!!!!
日々フリーダムに生きているひめのさんが
感じた出来事と思ったことを書きました。
割と本音出てなかった件。
おわり。
0 件のコメント:
コメントを投稿